【超特価sale開催】 【陽】聖徳太子像 神像 神職像 木彫り 黒漆 神道美術 検)古式 平安時代 年中行事絵巻 祭祀 大幣 大麻 祓串 幣紙 御幣持ち 神霊 依代 修祓 その他

間違っているかも知れませんが、、、神道の祭祀において、修祓(しゅはつ・祓い)のために、神霊の依代(よりしろ)たる大幣(たいへい)＝大麻(おおぬさ)＝祓串(はらえぐし)＝御幣(おんべい)を手にした、神前への「御幣持ち」の像だろうと思います。

したがって、聖徳太子像か、神像か、はたまた神職像でしょう。

近年の大幣は、神を折り曲げた紙が一般的ですが、１２世紀・平安時代の「年中行事絵巻」には、木に挟まれた一紙の大幣が描かれており、、、

この像が手にしているのは、こうした古式の大幣だろうと感じています。

これまでに多くの神像を見てきましたが、このように古式の大幣を表現した神像は、初めて見ました。かなり珍しいのではないか　と思います。

高さは３８cm(約)で、迫力があります。

本体は一木造りの木彫りに黒漆で仕上げていますが、材質は不明です。

経年変化による欠損、スレ、割れのほか、黒漆の剥げ等が見られます。

入札の前には「必ず」、「くれぐれも」自己紹介欄をお読みになり、入札をお願いします。